2011屋久島クルージング   (2011/04/25〜05/08 )   by 高木、紘、洵、和也           

本年は屋久島・種子島クルージングです

日比野さん作



   4月25日(月)
1800 加藤さんと合流し回航食、回航メンバーの燃料と成るビール焼酎を積み込み回転寿司の「スシロー」で夕食を買い出しして、日比野さん、優さんを迎えに行き東海I/CからVOCへ向かう、2100四日市JCは渋滞も無くスムーズに通過、南伊勢町のコンビニで氷を買い2150乗船 1500から一足先にヨットでお腹を空かせて待っている田代さんと合流し荷物の積み込み2220夕食 「スシロー」の寿司60貫、唐揚げ、ビール、焼酎「伊佐美」でお腹を満たす。¥105回転寿司と侮れない美味しさ(空腹だからではないよ!)、内山田さん差し入れのプレミア焼酎「伊佐美」がグイグイ進み、半升残っていたのですがついには空となり気持ち良く2400そのまま就寝

  
4月26日(火)
0530起床 コーヒーを飲んで 0605優さんスキッパーでVOC出航 1Pメイン/エンジン2100rpm湾口を通過しVOCを振り返る帰りは5月8日頃、13日間の長い航海の始まりです。航海の安全と船酔いしませんように丹羽さん行ってきます。0720朝食 ピザパン等と暖かいオニオンスープ、回航中の食事は簡単に済ませれて汚れ物が出ないようにおにぎりやインスタント物が多くなり野菜系が少なくなる。加藤シェフの腕の見せ所は後日にとっておきましょう。0800ワッチ 優さん、日比野さん、田代さん、加藤さん、高木の順に2人1組で2時間ON/3時間OFF。1020三木崎沖通過、天候も良く波静かこれなら船酔いも無く快適な航海です。今回、日比野さんから漁労長を任命されケンケン漁で鰹、サバ、シイラ等を釣りお酒のつまみにするべく、又加藤さんとの釣り比べも楽しみです。1200昼食 おにぎりとインスタント味噌汁、天気予報と天気図を見て検討した結果今日は串本港を目指す。1430勝浦沖 1500梶取崎通過し串本へ向け順調な航海を行っていた1610トラブル発生。 突然エンジンが停止する。これが今回の航海に起きる数々のトラブルの始まりとは誰も予測だにしなかった事でしょう。原因は単純に「ガス欠」燃料計の動きが悪く燃料残量が少ないのに気づかなかったのです。右舷タンクから左舷タンクへ切り替え残量300リットル、エンジン再始動して航海を再開する。しかし何故?「ガス欠」4月16日の事前整備で燃料は満タンにした筈なのに?エンジンの不調?燃費が極端に悪くなったのか?・・・いろいろ考えた挙句、右舷の燃料計が「フル」を指していたので燃料の少ない左舷タンクを満タンにして、右舷タンクへは補充しませんでした。シャングリラVの特殊な燃料タンク構造で通常右舷タンクから使い出し空になったら左舷タンクへ切り替える、燃料のリターンが右舷タンクへ帰ってくるので空になった筈の右舷タンクの燃料計が上がり「満タン」と勘違いし右舷タンクへの給油を怠った為のようです。1710串本港入港 ガソリンスタンドにタンクローリーで軽油を入れて欲しいと言いに行ったところ、消防法で船への給油が出来ないとの事。漁協の港湾スタンドで0900から給油可能との情報を仕入れる。トラブル2、インバータの出力が低下している。取り外し確認すると電源ケーブルのネジが緩みかけていたので締め直し一件落着。キッチンの棚を改造して取り付けて有るので作業が非常にやりずらいので後日見直し必要!1800下船 串本温泉へ ここの温泉はお風呂屋の直ぐ裏に源泉が有り暖め直している。お肌ツルツルの美人の湯潮風に当たっていたので体から塩出しして、暖かい温泉は航海の疲れを癒してくる有り難いです。1900夕食 美味しそうなお店を探してウロウロしていると優さんの「鼻」が居酒屋「山百合」を探り当てる。カウンターで年配のお母さんが手作りの料理を出してくれ暖かい雰囲気のお店です。鰹、シビ、アジのお造り、軟骨、砂肝、つくね軟骨串焼き、きびなご寿司、ホルモン炒め、塩さば焼き、閉めは竹の子の炊き込みご飯、先客でスキンヘッドのおじさんが見えたのですが、我々変な客?5人組が入店したので退散されました。聞けば常連さんの町会議員さんだそうです。騒がしくて済みませんでした。2100帰船 2130就寝する。


いざ出航!

快適で〜すっ!


「山百合」にて
4月27日(水)
0500起床 曇り空 今日は午後から雨の予想なので串本港で天候の回復を待つ事にする。コーヒーを飲んで朝食用のパンを買いに日比野さんと散歩がてらコンビニと串本駅前の24時間スーパー「オークワ」へブラブラとパンとヨーグルト、イチゴを買い物。帰り道は一本裏通りを歩くと優さん大好きそうな風情の有る飲み屋やお店が点々と昔のメイン通りで当時の繁盛ぶりが想像出きそうですね。今夜あたりお店を覗いたりして?0720 朝食 ピザパン、トースト、サラダ、イチゴとバナナのヨーグルト、昨夜のお造りの余り物を持ち帰り塩コショウでソテーしただけだけど美味しかったです。0845 田代さんが港の漁連スタンドまで散歩、TELで給油出来るとの情報を受け舫いを解き、0900 漁連のスタンドへヨットを回し右舷へ給油320リットル、オーバーフローする。女性の事務員さんがそのままスタンドウーマンへ変身、隣では冷凍シャケの荷揚げ中。0930 元居たガソリンスタンド前の岸壁へ戻り、今夜の雨に備え太い舫いを追加する。各自思い思いの事をして時間を潰す、私は遠くに見える「丸い屋根」を目指し港を散歩。高校の前にクジラ、イルカの絵が描かれた丸い屋根のAコープでお土産とおやつを購入。1245 昼食 ラーメン、イカゲソ、エビチリ、ビール、食後は昼寝に限ります。1500 買い出し、加藤さんと高木で雨の中今夜の夕食材料と明日から2ナイト分の回航食を購入し各食事毎に日にちを書いたビニール袋に仕分けする。朝食は主にパンとスープで、昼食は「さとうのご飯」にレトルト食品、中華飯、牛丼、夕食は「さとうのご飯」に雑炊、夜食はカップメンやスープ、ソーセージ、それにバナナ、ソイジョイ、ドリンクゼリー。1700 加藤さん、田代さんで雨の中串本温泉へ残りは・・・夕寝?ビール? 1815 夕食、今夜は田代さんの手料理で山芋豆腐ステーキ、焼き物はシシャモ、お造りはイカ、鯵のタタキ、大きなタコが美味しそうだったので新玉ねぎスライスとレモンでカルパッチョ、加藤さん一押しで飲み易い焼酎 薩摩黒若潮でほろ酔い気分、秋刀魚寿司を閉めとして2035 就寝?優さんは一寝入りしてから昨夜の山百合へ行くの?でも睡魔に勝てず就寝


朝食準備中の高木君

朝食


夕食
4月28日(木)
0500 起床 コーヒー、サンライズを見ながら飲むコーヒーが美味い 0540 串本港出航し屋久島を目指す2ナイトの航海です。1ポンメイン/エンジン2100rpm今日も天気が良い。串本大橋を通過、昨年はラッキーレディーVとランデブーして橋桁下に余裕が有るのを確認済みなので安心して橋桁下中央を通る。でも震災で地盤沈下していたらマストがぶつかるよ! 0630 潮岬通過、岬の先端に白い灯台が見える。海は少しづつうねりと波が出て来て潮と潮がぶつかりしぶきも上がる。0800 昨日と同じ組み合わせでワッチに入る。2時間ON/3時間OFF、0820 朝食コーンポタージュ、パン、ハム、直ぐ近くを大型のコンテナ船が通過し外海だと再認識させられる。遥か彼方の陸地は・・・アメリカかな?1315 昼食ドテ丼、牛丼、1435 1ポンメイン中/メインセールの2ポンの下で亀裂。風も有るがメインセールが劣化していたようです。2ポンメインにして四国を目指す。1838 四国を背景にサンセットが燃える様に綺麗です。三色灯、コンパスを点灯する。1935 室戸岬沖を通過、ワッチには見え難い夕方から夜が忍び寄り段々と目が暗闇に慣れ、2000 夕食フカヒレ中華スープ、おにぎりを各自で食する。2100 トイレ詰まり発生。水流れが悪く、バケツを洗面台に置いて手洗い水をトイレに使う。トイレは本来、海水を使っているのだが、海水の流れ込みが悪く貴重な真水を使わなければならなくなる。

サンライズ


潮岬通過

メインセール破れる

サンセット
4月29日(金)
0100 足摺岬まで30Nm、ナイトクルーズの醍醐味の一つが満天の星、とても綺麗です。こんなに空には星が有るの?とばかりに天の川も空一杯に広がっていて神秘的です。でも夜中は少し寒いし時々シャワーも来ます。0500 足摺岬沖を通過、海穏やかでも寒い。0525 水平線より太陽が昇る、赤い太陽が水平線から顔を出し空が白み出し明るくなる。0715 各自朝食 天気が良く海静かなのでケンケンを流し鰹の期待、短パン、Tシャツで夏模様です。0920 沖ノ島に近づいた時、イルカの群れに遭遇する。10数頭の群れに囲まれ、右舷に顔を出したら次は左舷に後ろでは小さなジャンプまで見せてくれる。四国高知県ともお別れで豊後水道を横断していよいよ九州宮崎県沖を目指す。1215 昼食。牛丼、中華丼、たくわん、きんぴら 1300風が良いのでジブを1/2出しスピードアップ。1400 鰹の群れの上を通過したようで左舷のケンケン2本針にダブル(加藤さん)、右舷のケンケン(高木)をチェックのため巻き取っていると鰹がヒット、でも針の掛りが浅く、直ぐにバレてしまう。田代さんから「糸を送り出せ」のアドバイス、糸を送り出すと直ぐに次の鰹がヒット。丸々太った本鰹3本をゲットする。船速を落として鰹の鮮度の良い内に優さんがさばいて4枚おろしで短冊12本分、串本のスーパーでは鰹が不漁で短冊1本千円の値段がついておりましたので、本日の稼ぎは¥12000成 1640燃料タンク切り替え。右舷320リットル→左舷300リットルへ、1830 ハッピーアワー贅沢に分厚く切った鰹のお造りをワサビ、生姜醤油で頂く。プリプリの新鮮で脂が載って臭みも無くビールに焼酎にと良く合う、とても美味しい。2100 宮崎沖シーガイアの明かりを見ながら日向灘を南下する。海沿いに明かりが点々と続き、宮崎空港の滑走路かな?街明かりが明るくて今夜の星は少なく見える。2400 夜食スナックパン、オニオンスープ。




足摺岬通過




釣り開始

鰹ゲット

ハッピーアワー

4月30日(土)
0300 都井岬通過。宮崎南端を過ぎれば、屋久島へ一直線に進路を取る。0840 残り31Nm、ジブ1/3出す。1000 馬毛島 風、波、時よりシャワーが掛るジブを巻き取る。この島は種子島の西に位置し無人島で個人の所有のようです。ゴルフ場の様な、滑走路の様な工事をしている。1020 バックステイの油圧が抜ける。波、風上がる 1300 メイン2ポン上で裂ける。メインを諦め下ろす事に、GWロングクルーズで最大のトラブルが襲ってしまった。残り15Nm遠くに屋久島が見えて来た。山は薄らガスが掛り神秘的な島全体は見えていない。1430 宮之浦港入港、屋久島在住の高木姐さん今藤夫婦が公園の前の港に迎えに来てくれて、岸壁には神戸からのヨットが先に係留しておりその前に無事に接岸終了。1500 お兄さんの知り合いの内田石油からタンクローリーで来て貰い480リットル、満タン給油後コーヒータイム、お兄さん夫婦と内田さんにヨットに上がって貰い航海中の話や最近の屋久島についてお話を聞き、島内観光について相談していたら内田さんから有り難くもワゴン車をお貸し頂ける事となり、お兄さん夫婦に車を取りに行って貰い、その間に温泉準備。今日の温泉は宮之浦から近い楠川温泉にする。シャングリラ別働隊で陸路からの参加TOYOTAの女性二人組、金武紘代さん(ヒロぴょん)と加藤洵那さん(ジュンちゃん)は4/28鹿児島、4/29屋久島入り、今日は早朝0400起きで往復10時間のハイキングコースを歩いて「縄文杉」に会いに行ってる、元気な二人組に連絡を取り、1630山を下りて路線バス待ち中との事なので「湯の河温泉」バス停で待ち合わせする。1655 下船してお借りしたトヨタレジアス(8人乗り)で「湯の河温泉」バス停へ、暫く待ち合わせに時間が掛るので近くの川を散策、うっそうと木々が生い茂って道路から川が見えない。この様な川は山の上流から太陽光を木々に遮らているので川の水温が上がらないので夏でも非常に冷たい。沢登や川遊び子供たちには最高のスポットでも有ります。遠くから路線バスがやって来る。果たして二人は元気に降りて来るのか?其れとも疲れ果ててグッタリかな?バスが停止し扉が開き最初に降りてきたのは、ニッコリと少しお疲れ笑顔のヒロぴょん、次に降りてきたのは満面の笑顔で元気なジュンちゃんです。以前私も子供連れで「縄文杉」に会いに行ったがかなり疲れた覚えが有るので、心配していたが二人の笑顔を見たら「ホッと」しました。優しいおじさん達が荷物を持ってあげて車に乗り込み合流「楠川温泉」へ、川沿いの少し狭い湯だが¥300と安く山から下りてきた人達で込み合っており男性は順番待ち、女性陣に先に入ってもらい山の疲れをゆっくりと湯に浸かり解して下さい。温泉から出て来るのは地元の人や山帰りの人、車で送って貰う人、バス停から歩いて来る人も居るようです。我々も2ナイトの疲れと潮出しを温泉で寛ぎ、1750 帰船、ヒロぴょんとジュンちゃん乗船。 1815 夕食、姉夫婦が屋久島で営業している缶詰バー「海の公園」で歓迎パーティーを行ってくれた。店内には看板の通り缶詰が棚一杯に各種並んでおり、焼酎は屋久島の三岳がズラリと並ぶカウンターとテーブル席奥には個室カラオケが有る。先ずは冷たい生ビールで乾杯して、テーブル一杯に並んだお姉さん手作りのご馳走を頂く、首折れ鯖、水イカのお刺身、トコブシ、ツワ蕗の新芽、特大飛魚の炭焼き、飛魚の白子と玉子(まこ)、鯖節和え物、鯖シャブシャブ、焼酎もお兄さんからいろんな屋久島厳選焼酎を出して頂き沢山頂きました。とっても美味しいご馳走と持て成しで5日間の回航疲れや縄文杉登山の疲れが癒されました。2115 もう食べれません。ご馳走様でしたお兄さん、お姉さん有難うございました。2300 就寝 (ここまで高木)


宮之浦


缶詰バー

乾杯!


飛び魚(美味でした)



これから
少し時間を巻き戻して陸組参加の紘ちゃん、洵ちゃんのクルージング記です。


さぁ、今年のGWは何をして過ごそうかな?! GWと言えば恒例のシャングリラクルージング!
図々しくも今回初めてGWクルージングに初参加させていただきました
別動隊の洵ちゃんと私(紘代)は
シャングリラに乗船するまで4/28からの3日間、鹿児島〜屋久島を満喫してきました。

4月28日(木)
セントレアから朝一発の飛行機に乗って鹿児島にやってきました。
早速指宿に向かい、指宿のゆるキャラに癒され、名物おんたま丼と芋焼酎でお昼はお腹いっぱい。砂風呂を体験してきましたっ!!意外に砂が重くてびっくりでしたが、シャングリラメンバーに会う前に少しは綺麗になれたかな?! 長崎鼻、開聞岳、知覧の特攻隊、武家屋敷と半日で贅沢タクシー観光。夜は鹿児島一番の繁華街天文館で、会社先輩お勧めの高級芋焼酎「村尾」を飲み、鹿児島名物さつま揚げ、黒豚しゃぶしゃぶ、きびなごの塩焼きを美味しくいただき、酔っぱらって気分よく就寝です。


指宿温泉到着

名物おんたま丼


砂風呂体験中

長崎鼻から開聞岳


日本最南端西大山駅

4月29日(金)
鹿児島2日目は西郷どんの銅像、名古屋武将隊のような西郷どんご一行に迎えられ、に記念撮影。その後、仙巌園で桜島を眺めながら両棒餅を食べ、鹿児島を大満喫。ロケットにて屋久島へ。1840高木さんお姉さんご夫婦に盛大にお迎えをしていただき、お宅にお邪魔させてもらいました。夜は屋久島名物の飛魚の塩焼き、つまぶき、メロンの漬物、お味噌汁、筍ごはん。どれも本当に美味しく、中でも個人的にはつまぶきが大のお気に入り。お姉さんのお店で三岳をいただき、明日の縄文杉トレッキングに向けて2200頃就寝です。


西郷隆盛一行と


両棒餅

4月30日(土)
行ってきました、縄文杉!!
 0330に起床し、0400にお弁当を受取り、バス停までお姉さんご夫妻に送っていただき、0600からトレッキングスタートです。三代杉にウィルソン株、夫婦杉…そしてなんといっても縄文杉!! 初トレッキングにして縄文杉!! 往復8時間の大冒険だったけど、見応え十分でした!! そして1600、シャングリラメンバーと合流です。夜はお姉さんお宅で大宴会!! 飛魚、鯖刺、生イカ、つまぶき、らっきょにサラダ、とこぶし、まっこ、白子までいただきました。もちろんお酒は三岳です。大宴会をし、久しぶりにシャングリラにて就寝です。


いざトレッキング開始!

仁王杉

縄文杉

5月1日(日)
朝から前半戦の服を洗濯しにコインランドリーへ。お昼はお姉さんのパート先で中華をいただき、勝負運の神様がいる神社を訪問。そこでのおみくじで優さんは「恋愛運:一線を越えてはいけない」と出てドキリ!?笑。日比野さん達はバーチャルで屋久島全土を勉強し、屋久島は完璧だとご満悦。午後は私達と同様にお姉さんご夫妻を中心に内山田さんを盛大にお出迎え。とっても喜んでみえ、やっとお休みに入れるとリラックス気分です。夜ご飯はまたしてもお姉さんお宅で大宴会!! 昨日に引き続き、飛魚、つまぶき、そして今日は黒豚ステーキ!! 脂がしたたってて柔らかくてとぉっても美味しいんです。そしてやっぱりお酒は三岳に追加で太古屋久の島と屋久島焼酎でした。 (ここまで 紘)


朝食

コインランドリーで洗濯


昼食「龍鳳」

うっちー到着

弥生杉

乾杯!

大量の黒豚

ジューシーな黒豚ステーキ

5月2日(月)
この日は屋久島をぐるっと車で1周!東シナ海展望所〜永田いなか浜〜永田灯台では高木さんがウミガメ発見!〜世界遺産の西部林道を走行中には屋久鹿・屋久ザル(小猿も!)にも遭遇。〜マイナスイオンたっぷりの大川の滝と午前中満喫し、やっとみつけた食事やさんで昼食。午後も千尋の滝〜トローキの滝と広大な自然を満喫して、この日は尾之間温泉(熱い!)でツルツルに。お姉さんご夫妻と合流して、屋久島ラストディナーはお土産屋さん上のレストランで。亀の手・屋久島とろろ・朝日蟹・鹿肉などなど悔いがないように屋久島素材を食べつくし。2次会は「海の公園」(お姉さんご夫妻のお店)で屋久島焼酎を。私は飲みやすい三岳にはまりそうです^^


東シナ海展望所


永田いなか浜

永田灯台


灯台からの眺め

屋久鹿&屋久猿

昼食


千尋の滝



14年前の千尋の滝
(自然は変わらねど…)

尾之間温泉

今夜の宴会会場「屋久島観光センター」



鹿肉

二次会は「海の公園」で

5月3日(火)
お世話になった屋久島を出航し、種子島へ!お姉さんも一緒にクルージングです。朝食に海の公園名物のトッピョウバーガーをいただいてパワー充電!タルタルに入っているラッキョウが利いてます♪クルーズ中にはなんと真サバを2尾ゲット!優さんに捌いてもらい、塩焼きとお刺身でとってもおいしくいただきました♪途中から小雨が降り出しましたが、無事西之表港に到着。午後は、天気が悪かったため、レンタカーの調達や買出しチーム、シャングリラでリラックスチームに別れ?のんびり〜〜夜は、屋久島からフェリーで駆けつけたお兄さんも一緒に、シャングリラで宴会。カツオのタタキ・内山田さんお土産のさつま揚げ・和也さん鍋奉行のすき焼きなどなど。マグナムワインで乾杯です♪お腹いーっぱいいただきました^^


お兄さんの見送りで出航

屋久島をあとに種子島へ


朝食「トッピョウバーガー」


お兄さん合流

ゲットした鯖


今夜はすき焼き

5月4日(水)
朝イチの便で、一足先にお帰りになる内山田さんをみんなでお見送りです。その後、朝食をいただき、デザートはお姉さんご夫妻お土産の濃厚な安納芋プリンと安納芋ケーキ♪その後、お世話になったご夫妻とお別れし、レンタカーで種子島ドライブ!!雄龍雌龍の岩〜長浜海岸〜種子島宇宙センターへ。ロケットに夢中の日比野さん高木さんと女子2人。ロケット打ち上げゲームでは、説明をしっかり読んだ成果で、日比野さんに女子チームが勝っちゃいました^^お昼は、お腹ぺこぺこな優さんが見つけたラーメン屋さん。限定20食で完売したはずの幻の?島黒ラーメンをいただきました。濃厚で美味しい!お昼後、ロケットセンター施設をぐるっと周り、男性は河内温泉センター、女性はわたり温泉でリラックス。毎日温泉で幸せでした♪夕食は、西之表港近くの焼き鳥屋さん ムーへ。蛸唐・各種焼き鳥・串焼き・コロッケなどをいただき、今夜のお酒は種子島焼酎の甘露です。皆さん、お肉が恋しくなってきたよう??
この日は種子島最後の夜。。寂しいですが、紘代さんと私は明日でシャングリラ下船です。


朝食

安納芋プリンと安納芋ケーキ


長浜で想いにふける

浜辺にShangri-Laのサイン


種子島宇宙センター

宇宙飛行士

昼食黒豚ラーメン


夕食居酒屋「ムー」



5月5日(木)
5時起床。準備をして、6時に紘代さん私は下船。出航されるみなさんとシャングリラを港でお見送りです。残りの航海、本当にお気をつけて。。その後私たちはというと、鹿児島に戻って、高速バスで高木さんの故郷熊本へ。お昼ご飯は熊本ラーメンを食べて、じっくり2時間以上熊本城を観光。加藤清正をたっぷり学んで、ご本人と記念撮影も(笑) 夕食は馬刺し(レバー・タン・大動脈まで!)や馬肉のステーキ等をたらふくいただき、米焼酎鳥飼で酔っ払いの紘代さんを連れて、バスで博多へ(10分間隔であるんです。便利!)。


シャングリラお見送り


昼食、熊本ラーメン

熊本城


豪華な夕食

5月6日(金)
午前中、大宰府天満宮へ。梅が枝餅を食べつつ参拝し、博多明太子を選びに選んで、お昼は博多ラーメン。ラーメンづくしです。新幹線に乗って、1850名古屋へ到着です。長かったようで、あーっという間の9日間でした。本当に楽しいGWとなりました。シャングリラにお邪魔できて本当に嬉しかったです!ありがとうございました。 (ここまで洵)

梅が枝餅


太宰府天満宮


辛子明太子ゲット

豚骨ラーメン



再び話をシャングリラに戻します

5月5日(木)曇、時々雨
0600ひろぴょん&洵ちゃんに見送られ、種子島の西之表港を出発。 雨がパラパラと・・いやな天気模様。朝食はパン、おにぎり、カップスープ頂き、往路のワッチで四国の室戸港へ。 黒潮に乗るため海水温度を見ながら沖だしぎみのコースを選択。 波が高く流れが悪いので、時々シャワーを浴びるのでカッパ着用しましたが、ハードドジャーのおかげで快適(ドジャー周辺の水漏れ対策も完ぺき)。 お昼はレトルト食品とビール、焼酎で簡単に。 航海中は飲む、食べる、寝るの繰り返しです。 夜中の田代さんとのワッチでドジャー付近からバタバタと異音が・・・。 また、トラブル発生?といやな予感。 懐中電灯で周囲を見渡したが確認できず。

5月6日(金)
夜中の航海で少々疲れ気味でしたが、皆さん元気で朝食。 1430室戸港に到着。 雨対策にオーニングを張り掛けると、デッキに日干しの小トビ魚を発見。 さらに、ドジャーとデッキの隙間に挟まった大トビ魚を見つけました。 これでした異音の正体。 早速、高木シェフがさばいてくれました。 港周辺を探索した田代さん情報でスーパー銭湯へタクシーで出発。 海洋深層水が自慢の『レシストむろと』でオールナイトの疲れを取り、帰りに夕食と翌日の回航食を買出し。 1800時折、激しく振り出す雨音を聞きながらハッピーアワー。 メニューは、大トビ魚の塩焼き、すき焼き、さつま揚げと美味しく頂きました。 締めは、残りの食材を入れたすき焼きうどんを完食。これまでは、朝5時起床の6時出発でしたが、翌日は、雨が上がってからの出港予定。 2200疲れもあってか早々の就寝。


飛び込んできた飛び魚


室戸港

買い出し

飛び魚の開き


すき焼き

5月7日(土)雨〜晴れ
0630パン、野菜サラダ、ウィンナーで朝食。 0900曇り空でしたが、雨も上がり室戸港を出発。 再び黒潮特急に乗るため南下。 波はうねりがあったが叩かれる事が少なく、日が差し快適なクルージングでした。室戸岬→潮岬→五ヶ所湾に向け、5人での変則ワッチを開始。 日比野さんは、久々の好天にデッキでの昼寝が気持ち良さそうでした。 夜のワッチでは、若い頃、星座の勉強をしたという日比野さんから、星座のうんちくを聞かされました。(驚き!よく知っていますね)


朝食


室戸港出港




お休み

5月8日(日)晴れ
潮岬をかわし超特急の黒潮から離れ、進路は五ヶ所湾へ。 0800懐かしの五ヶ所湾口に到着。 0830桟橋に接岸し、無事帰還しました。 船内のゴミ、デッキの水洗いを追え、残り数本の缶ビールでカンパイ!お疲れ様でした。。。
今回のクルージング参加者は、回航メンバーの優さん、田代さん、日比野さん、高木くん、和也、そして、途中合流の内山田さん、ひろぴょん、洵ちゃんの皆様でした。 また、高木くんのお姉さんご夫婦とワゴン車を貸して頂いたGSの内田さんには大変お世話になりました。 有難うございました。 
(by 和也)


VOCで昼食、お疲れ様でした