小池さんから、「金武さんと加藤さんが２６日（日）にラノビアに乗りにくるそうです。日比野さんも参加しませんか？」との、ラノビアへのお誘いのメールがあり、参加しないと、大事なシャングリラ女性ゲストが引き抜かれてしまいそうなので、お目付役として参加することにした。オールトヨタクルーザーミーティングに参加した和也君と高木君にも声をかけ参加することになった。参加者はラノビアが小池さん、古庄さん、荒川さんの３名の計８名。シャングリラ側が５名とこちらのほうが多くなってしまった。さっそく食料などを積み込んで出港。天気は快晴、風も適当にあり最高のヨット日より。当初、梶島へ行く予定であったが、風向きの関係で沖島（昔の猿ヶ島）に行くことに。沖島は無人島であるが、潮干狩りの時の渡船のため、台船でできたしっかりした桟橋があり、そこにテント、テーブル、椅子をだしランチの開始。さすがラノビア小池さん、アウトドアグッズの準備は完璧であり、桟橋の上は立派なレストランが出現。メニューは古庄シェフが前日から今日のため仕込んでくれた、
１．カットトマトと自家製イタリアンドレッシング
　　トマトと相性の良い、その場で造ったドレッシング（バルサミコとオリーブオイルとブラックペッパー）
２．甘塩鮭の燻製サラダ仕立て
　　甘塩鮭をジャスミンティーで燻製にし、ベビーリーフとミニトマトを添えてブラックペッパー、ポン酢、
　　オリーブオイルをたっぷりと、さらにレモンの絞り汁をかけて。
３．レモンチキン＆ポテト
　　ポテトとチキンをレモンペッパーとオレガノ、オリーブオイルでまぶし、焼いたもの
４．自家製ローストビーフと特製ソース
　　塩コショウ、香草等のシーズニングをまぶした肉を真空パックし、お湯に通したローストビーフというよりは
　　ボイルドビーフ。（船でも簡単にできるよう古庄さんが考案したものです）ソースは、各種香草系野菜とトマトを
　　ブイヨンで煮込み、ミキサーでペースト状にしたものに、デミグラとビーフの肉汁を混ぜ込み塩コショウで仕上げた
５．たらこクリームソースのパスタ
　　福岡県の上山田にある専門店で製造される高級からし明太子を贅沢に使用し、生クリームで仕上げたパスタ
６．自家製シフォンケーキ（シナモン味）
ワイン、シャンパン、おいしい料理、日差しは強いがテントの日陰でさわやかな風を感じながら、のんびりゆったり海を眺めながらの最高のランチ。食後は、まず島の探検。桟橋は島までつながっていないので、まず、ロープを渡しそれを伝って島に上陸。島の中央にある弁財天が祭られている沖島神社までお参りに。高木君が無人島キャンプに来ていた女子高校生２名（豊田の子です）と知り合い合流。ジェットスキーで遊びにきていた家族連れの子供たちが桟橋から飛び込みはじめ、それにつられ、我々もまず高木君、そして女子高生、続いて私も海へ飛び込んだ。夏の三河湾は水が汚いと思っていたが、予想以上にきれいで今年の初泳ぎを楽しんだ。夕方、もう一泊する女子高生を残して、マリーナまでセーリング。帰りのセーリングでは、金武さんと加藤さんがスナメリに会いたいと願えば、流石「強運の持ち主」船の後について暫くお散歩するスナメリと遭遇しました。帰港後かたづけをして、解散。楽しい一日が終わった。ラノビアの皆さん、楽しい一日を本当にありがとうございました。　(by 日比野)

（参考）ラノビアのＨＰ：http://www.na.rim.or.jp/~syn/index.html

恒例のニセコスキーも７年目になりました。　メンバーは、優さん＆千鶴子さん、日比野さん、日比野（兄）さん、法くん、和也の６名です。　優さん＆千鶴子さんは、昨年同様の豪華ホテルで１日少ない日程ですが、同じフライト便での出発になりました。
３月４日（日）小雨〜晴れ
幼い頃の遠足当日の如く、早朝０４００に起きてしまったのです。０９００セントレアの出発ロビーは、大勢の人でいっぱいで皆さん楽しそうです。日比野車に便乗の皆さんもまもなく到着、搭乗手続きを済ませラウンジでおはようビール。（うま〜い！） １０３０曇りのセントレアをテイクオフ。まもなく、下界に雪化粧の北アルプス、富士山が見えウキウキ気分で〜す。１２３０新千歳空港に到着後、いつもの“朝日食堂”で昼食が、メニューが少なく値段も高いのでお店を変え、天丼＆そばを頂きました。１４４０ニセコ行きのバスに乗り、心地よい日差しでウトウトと。途中の道の駅“キノコ王国”で休憩。１６２０ヒラフ駐車場に着くと、歓迎しているかのように羊蹄山がクッキリと見えました。日比野さん「あれ〜！“スコットホテル”が無くなっている・・・」　そうです、これまでお世話になったホテルがゲレンデになっていました。と言う事で少し下った“アルペンホテル”にチェックイン。１８３０露店風呂＆サウナで汗を流し、ニセコの街を循環するバスで倶知安の回転寿司“羊蹄丸”で夕食。今日は移動のみで食欲が無いとの思いが違っていました。（３５皿完食）
３月５日（月）晴れ
０６００起床と同時にカーテンを開けると雪が・・・との思いがハズレ。ヤッター！晴れで〜す。０７００朝風呂後、いつもながらのバイキングでの朝食。皆さんの感想は「メニューが少ない！ごはんが美味しくない！スコットが良かった！」と不評です。０８３０優さんとの連絡で全山コースのリフト券を購入し、リフトを乗り継ぎ優さん宿泊のホテルへ。０９３０合流後、ゲレンデ中腹の山小屋でコーヒータイム。ひざの痛みが心配の千鶴子さんでしたが、何とか滑れて楽しいようでした。１２００花園ゲレンデのレストハウスで昼食。醤油ラーメン、豚ステーキ丼、ハンバーガー、優さん注文の骨付きラムステーキはボリューム満点！　１４００再びアンヌプリゲレンデに戻り滑走しましたが、まるでプライベートゲレンデと思うほど、スキヤーが少なくてめっちゃ楽しかったです。１５３０初日にもかかわらず、ガンガン滑ったので足がパンパンでホテルに帰りました。（皆さん元気！） １９００夕食は優さんのリクエストで“ニセコジンギスカン”へ。優さん達はホテルからバスで、私達は徒歩で現地集合。途中、“ニセコパークホテル”で文（あや）さんと合流。文さんとは４年前に“スコットホテル”で知り合った女性で、今回、法くんがスキーを一緒にとお誘いしていました。上ラム、鶏肉、ホルモン、じゃがバター、イカ塩辛、イカめし、等々美味しく完食。２０００バスで帰る優さん達と別れ、テクテクと徒歩でホテルまで。ハンパない上り坂に日比野さん「タクシーで行こうよ！ワンメータだし！」と泣きが入ったので、途中の“パークホテル”ロビーで小休憩。
３月６日（火）雪
０７３０和洋バイキングの朝食を終え、外を眺めると雨まじりの雪が・・・・。０９００「雨にも負けず、雪にも負けず」の意気込みもベタベタ雪で最悪のコンデション。１１３０重い雪で春スキーみたいな滑りにチョー疲れました。昼食は、毎日が飽食でしたのでピザとカツサンドをシェアで頂きました。午後からは数本ほど滑り、ホテルの喫茶でコーヒータイム。元気な法くん「３本ほど滑ってきま〜す」と。１８３０またまたナイト号で倶知安の“ジンギスカン寛松”へ出発。ジンギスカン、ホルモン鍋のみのメニューで、お肉、料理に拘りがあるお店です。ホルモン鍋のダシで作るおじやは最高！（是非、お試しを）
３月７日（水）晴れ〜雪
０７００さすがに疲れと筋肉痛で目覚めが遅いです。今朝は雪＆靄でいまいちのコンデションなので、遅めのスタートです。０９３０リフトを乗り継ぎ山頂付近のゲレンデで滑走。雪はパウダーでしたが、靄で視界不良のため早々の休憩とゴンドラ付近のレストハウスに。お昼も近かったので、野菜スープカレー、カツカレー、エビ天丼を頂いたのですが、ご飯がイマイチでした（少し残念）　午後は滑走を断念して、ホテルでお風呂、昼寝、お土産買いとのんびりタイム（もったいないかな！）　１８３０夕食は鍋が食べたいとのリクエストで、ガイドブックで探した“ＳＯＵ”へ。すき焼き、石狩鍋、サーモンの野菜サラダ、サッポロ生ビールなど完食。美味しさ、値段、雰囲気が良く当たりのお店でした。お店を出た瞬間、シャトルバスが通り過ぎる寸前でした。日比野さん「止めて！！」と必死の声が・・間一髪で乗れました。
３月８日（木）曇り〜晴れ
昨夜からの雪でゲレンデは真っ白。ヤッター！パウダーで〜す。０９００荷物をクロークに預け、ゴンドラで山頂へ出発。今日は最終日なので午前中の滑走で終了です。一便早いバスで帰る文さんを見送り、次の便で私達も羊蹄山を後にしました。皆さん＆文さん楽しく遊んで頂き有難うございました。来年もよろしくで〜す。　(by 和也)